陰謀論の真実

新しい時代が幕をあける

ペンタゴンはウイルスを拡散する昆虫を作ろうとしている?

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どうもMr,Yです。
つい最近、ペンタゴンがウイルスを拡散できる昆虫をつくっているのではないか?そしてそのことに科学者が危機感を抱いているそうです。
それらについてまとめてみました。

ペンタゴンの目的は食糧安全保障のため

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ペンタゴンは食糧安全保障のためにウイルスを食糧作物に広げる昆虫を作りたいと考えているとのこと。
これは、「Insect Allies」と呼ばれる新しいペンタゴンの研究プロジェクトに関する議論の中で、話題になっている。
国防総省高等研究計画庁(DARPA)の資金提供を受けてこのプロジェクトは、特殊な遺伝子編集技術を使用し改変されたウイルスを昆虫に感染させ干ばつや突発的な病原体に作物が腐らないように遺伝子組み換えウイルスを保有する昆虫をトウモロコシなどの食物に付着させて腐らせないようにするということだ。
DARPAのウェブサイトによると、これらの「標的治療法」は、単一の生育期に効力を発揮し、疾病、洪水、霜、さらには州や他の国からくる病原菌の脅威からアメリカの作物システムを保護するメリットがあると語られている。

科学者は警鐘を鳴らしている

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食物を自然の脅威から守るためとはいえ、科学者たちはこれは生物兵器に転用できるのではないのか?と警鐘を鳴らしている。
2018/10/05、Scienceジャーナルに発表された話で、5人の科学者のチームは、このプロジェクトが生物兵器として容易に利用される可能性があるという懸念を表明した。
ドイツの法律家であるSilja Voeneky氏は昆虫を使用する目的についてワシントンポスト紙で語った。
「病害を伝播させるためのベクター感染症における媒介者)として昆虫を使用することは典型的な生物兵器である」と語る。
しかし「Insect Allies」のプログラムマネージャーは、そのことについて危険視していません。
「私は、国民が心配する必要があるとは思わない、そして国際社会もこのプログラムについて心配する必要はない」とワシントンポストに語った。

まとめ

この計画はまだ開発の初期段階にあり、現在4つの米国の大学・研究所が研究を実施するための資金を貰っています。
「Insect Allies」のプログラムマネージャーはワシントンポストに、このプロジェクトの一つにアブラムシがトウモロコシの茎に蛍光を引き起こすウイルスを感染させることができるかどうかをテストしたという、そしてその最初のテストで成功したと語った。ワシントンポスト紙でも、「トウモロコシが光った」と伝えられている。
つまり、昆虫が作物をウイルス感染させ、病原菌に対し強い効力を生み出すことがほぼ現実的なものになっているということだ。
あなたはこの問題に対しどう思いますか?

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