中国が恐れる日本の核開発技術 その2
さて今回は前回の記事第2弾です。
前回の記事はコチラ
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前回は核融合についてお話しましたが今回はイプシロンロケットについて記事を書いていこうかなと思います。
イプシロンロケットとは?
イプシロンロケットとは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースが開発した小型人工衛星打ち上げ用固体ロケットです。
さすが日本、安い費用でこうしたロケットを開発できる技術は凄いですね。
この安い費用でしかも小型化できる分野は日本のお得意分野です。
イプシロンロケットは兵器に転用できる
日本はミサイル搭載用の核弾頭を開発する能力があり、約3年間で約300発もの弾頭ミサイルを作ることが可能です。
そして約300発というのは現在核保有国3位のフランスがもっている核兵器の保有数とほぼ同じ数となります。
こうして日本が弾頭ミサイルを明日にでもつくれるという技術が事実上周辺国への抑止力となっています。
またイプシロンは人工知能も搭載しており不具合なども人工知能が診断し数万点ものパーツ全て正確なチェックを行えるというのもロケット技術としては最先端の技術です。
スーパーコンピューターで核を開発できる
日本は核爆発実験をしなくても高性能のスーパーコンピューターによるシミュレーションで核兵器を作ることは可能であると言えます。
実際にアメリカではスーパーコンピューターでシミュレートする技術が確立してます。
ただ日本は実際の核実験は行っていないので「技術的には」可能といえるでしょう。
なぜ「技術的には」可能という伝えかたなのかといいますと、正確にスーパーコンピューターでシミュレートするには、大量の原爆実験のデータが必要であり、原爆実験を何度も行い豊富な実験データを蓄積する必要があります。
核実験をしたことがない日本にはこのデータが乏しく従って日本がスーパーコンピューターで「核実験」をするにはアメリカからの核実験データの提供がなければいけません。
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