中国が恐れる日本の核開発技術 その１

さて、本日はとんでもないお話。
中国も恐れる日本の核開発技術についてです。
日本のメディアでは全くと言っていいほど報道されない日本の本当の恐ろしさ、海外からみた日本の脅威についてお伝えします。
大多数の方は日本が核を作れる技術をもっているというのは何かの冗談か都市伝説に過ぎないと思っていますが今回の記事は紛れもない事実です。

 中国が懸念している日本の核開発技術　

日本は世界で唯一の核爆弾による被爆国です。
そして２０１１年の福島原発の事故。
そんな被爆国日本ですが実は核爆弾を作ってしまおうと思えば短期間のうちに核実験もしないで３００発もの核爆弾を作ることが可能です。
そのおかげで中国や北朝鮮に対しての抑止力にもなっているという話。

超絶怒涛の核融合、日本は世界一　

日本には世界最大のヘリカル型核融合実験装置というものがあります。
この日本のヘリカル型核融合装置には中国も懸念しています。
この核融合の研究をアメリカが厳しく圧力をかけたのにも関わらずこの研究だけにはアメリカの指示に従わず莫大な予算を日本政府は投入しました。

世界最大、LHD（大型ヘリカル装置）内部。

核融合がどういったものかを簡単に説明しますと、原子核同士が合体する反応でいくつかの原子核が合体する際に非常に大きなエネルギーを生むというものです。
そのエネルギーを電力や兵器などに転用することが可能。
この核融合には多くのメリットが存在します。

• 高い放射能レベルを有する使用済燃料が発生しない（汚染されたゴミがでない）
• 過剰な加熱などでも暴走せず自然と反応がとまる（事故のリスクがない）
• 燃料資源は海中に存在するため実質無限に燃料資源を得られる
• 大規模電力供給が可能
• 二酸化炭素が発生しない

つまり従来の核分裂を起こしエネルギーを発生させて電力を生み出す原発や、日本に落とされた核爆弾よりも安全でコストもかからない優れた核エネルギーとなります。
そしてこの核融合を起こすためには６つの方法があり、その中の一つにヘリカル型核融合装置があるということです。
ヘリカル型核融合装置の原理についての説明は難しいのですが簡単に言うと磁力の力によって核融合を起こしています。
ちなみにこのヘリカル型核融合装置は日本、アメリカ、ドイツ、ロシアにしかありません、その中でも現状日本が世界最大。

こういった核融合装置を作るにはものすごく高度な技術力を要します。

核融合装置をもっている国が数か国しかないことをみても日本の技術力がどのくらい凄いのかわかると思います、そして日本のもっと凄いところはその他５つの核融合装置の研究も日本だけは全ての研究を行っているということです。
核融合技術はまぎれもなく日本が一番優れていると誇っても良いでしょう。
そして日本がこの技術を核兵器に転用することを中国は懸念しています。
この日本の技術力が抑止力に繋がっていることをあなたにも理解してほしいと思います。

今回の記事で気づいてほしいこと　

今回の記事では日本の技術力がどのくらい凄いのかこの記事をみているあなたにも理解してほしいと思い書きました。
次回は核実験なしで核兵器を造れることや核弾頭搭載可能なイプシロンロケットなどについてお伝えしていきます。
あなたが思っている以上に多くの国は日本の技術力を恐れています、日本は紛れもなく宇宙技術、科学技術、軍事技術トップクラスです。
しかしそんなことを知る日本人は数少ない、ましてや劣等感さえ抱いている。
メディアによる思想コントロールは嘘の情報を伝える以外にもあります、それは報道しないということです。
少しでも多くの日本人がメディアの支配から気づくことを願います。

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